naka_nora89’s blog

思うがままに、あるがままに。

問題は解答への問いかけである。

言葉の羅列は面白い。
とくに意味ない接続に意味を求める人びとは
時には自分の曖昧を信じてしまうと言うところ。
果たして私が言いたい事の二分の一も伝わらず
人は自分の中にだけ確たる答えを持っている。
なんとおかしな事だろう。

他人と会話をしていても、結局答えは己がなか。
自分が話をしていてもそれはそれとて掴みきれん。

一派の宗教、信者にはそれがとてつもない滑稽。

多宗派無宗派、その人に
己が道など知らないが死んだらそこで終いだと
それがこの世の理と

信じる気持ちは同じでも
道が違えば解もちがう。

それがなんだと言われれば

信じる気持ちをだぁれも
ねじ曲げることは不可能で
「それが私の真のこころ」
そう言われれば寄り添おう。

なにを信じていてもいい。
なにを自分としてもいい。

ただ
自分の信じるこころだけ
説明できねばならぬまい。

「おおそれが、あなたの信じる事ですか
私の倫理の及ばぬところ、まことのこころを知らぬとこ
決めつけ悪としたところ、私は恥ねばならぬまい。」

そう言わすまで、とことん定義をつけましょか。