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naka_nora89’s blog

思うがままに、あるがままに。

朝帰りのすすめ。

例えられないような深い紺と淡く朝を迎えるためのグラデーション
ビルの合間にひとつの影絵のようなシルエット。

それがカラスだと思うのは
カラスの黒を知っているだからだろう。

あんなにきれいな黒を
あんなにきれいな緑を
あんなにきれいな紺を

わたしは他に見たことがない。

例えようのないあの色こそが

わたしたちがほんとは無知なことを教えてくれる。

自然に圧倒されるのは、わたしたちが無知だからだ。
無知だからこそ感動できるのだ。

理論より、こころが動く瞬間に、わたしたちは改めて自分の無知や、無力や、純粋さに気付くだろう。

そんなとき、きっとわたしたちは救われるんだ。

朝焼けの変わりゆく様を夢中でフィルムにおさめてた、21才の朝と、今のわたしの無知、無力、純粋、変わりがないよ。

無知でけっこう。
無力でけっこう。
純粋は刃でもあるけど、それもけっこう。

こどものころみたいにさ、一喜一憂
しようぜ。