敬愛なるロックスター達へ
わたしは困惑と迷走を繰返し日々を生きていました。
ロックスター達はわたしに夢を見せてくれました。
生きる世界は輝いて見えてあなた達の音を聞いていれば無敵になれた気もたまにしました。
でも所詮あなた達とわたしは違うのだと大人になれば大人になるほど疎遠になった時期もありました。
でも改めて聞いてみるとあなた方はすばらしい。
いつまで経ってもあなた達はスターだ。
なぜそこまで自分を律せるのですか。
なぜそこまで自分を戒めるのですか。
なんとなく今なら分かる気がします。あなた達はいつだって他人にこうしろああしろと言われてきましたね。それでもその中に自分を潜ませて、分かる人にだけ届け続けたのです。
それが届いてるのです。ちゃんと。
芸術家はときに人として迫害されます。しかし分かる人にだけ分かればいいのですよね。
わたしはあなた達の芸術的活動に感服しますし、なにより続けてきたことへの称賛です。
継続は力なり
発信し続けることに
鐘を打ち続けることに、意味があるのでしょう。
だからわたしは一文にもならないこれを続けて行こうと思います。